やぁ、みんな!元気かい?ビジホ仮面だ。
今回は「京王プレッソイン大手町(Keio Presso Inn Otemachi)」に泊まってきたので勝手に評価したいと思う。
京王プレッソイン大手町とは?
京王プレッソイン大手町は東京駅日本橋口から徒歩7分、大手町駅から徒歩6分でアクセスできるビジネスホテルで、2018年10月で13周年を迎えるとのこと。
仕事はもちろん、観光での利用客も非常に多いビジネスホテルだ。
宿泊料金
![宿泊料金](https://bijihokamen.com/image/01/presso-inn_otemachi_price.jpg)
ビジホ仮面が宿泊した時の料金は、楽天トラベルで税込11,500円(朝食あり)だった。
価格帯としてはやや高めだが、宿泊日が1週間後という近々での予約だったことが原因と考えている。
大手宿泊予約サイトによると最安価格帯は4,500円~とあるので、宿泊予定が決まっている場合は空室があるか調べてみるといい。当日、直前でも対応してくれるかもしれない。
アクセス
![京王プレッソイン大手町の地図](https://bijihokamen.com/image/01/presso-inn_otemachi_map.jpg)
京王プレッソイン大手町の公式サイトによると、
最寄り駅からのアクセス | JR東京駅日本橋口 徒歩7分 |
---|---|
地下鉄大手町駅B6出口 徒歩6分 | |
地下鉄半蔵門線 三越前駅B1出口 徒歩4分 | |
地下鉄銀座線 三越前駅~〈連絡通路〉~JR新日本橋駅2番出口 徒歩2分 | |
JR神田駅南口 徒歩5分 | |
JR新日本橋駅2番出口 徒歩2分 |
と記載されている。様々な駅から徒歩で到着できる好立地なホテルである。今回は、JR神田駅南口とJR東京駅日本橋口から徒歩でホテルに向かった動画を撮影したので、ぜひ参考にしてほしい。
JR神田駅南口からの道順【動画】
JR東京駅日本橋口からの道順【動画】
チェックイン
![京王プレッソイン大手町の建物外観全体](https://bijihokamen.com/image/01/presso-inn_otemachi_01.jpg)
京王プレッソイン大手町の建物全体はこちら。シングルルーム363室、ダブルルーム11室、ツインルーム11室、ユニバーサルツインルーム1室の合計386室あるそうだ。(公式サイト参考)
![建物正面玄関](https://bijihokamen.com/cts/wp-content/uploads/2016/10/presso-inn_otemachi_02.jpg)
ホテルの正面入口はこちら。入口前は広く大通りに面していているので、見落としたり通り過ぎたりすることはないと思う。
![フロント写真](https://bijihokamen.com/cts/wp-content/uploads/2016/10/presso-inn_otemachi_03.jpg)
ロビーはとても清潔感があって気持ちが良かった。
この日は夜にチェックインしたのだが、ロビーの照明が良い感じに高級感を演出していて、これからの宿泊を楽しみにさせてくれる。
![エレベーター前のパンフレット](https://bijihokamen.com/cts/wp-content/uploads/2016/10/presso-inn_otemachi_04.jpg)
エレベーター横にはパンフレットや新聞などが常備されている。
![ロビー右側の待合室](https://bijihokamen.com/cts/wp-content/uploads/2016/10/presso-inn_otemachi_05.jpg)
ホテルに入って右側には宿泊者向けのフリースペースがある。
家族や友人との待ち合わせなどに丁度良く、黒を基調とした落ち着きのある空間なので、仕事での軽い打ち合わせにも重宝するスペースだろう。
![エレベーターホール](https://bijihokamen.com/cts/wp-content/uploads/2016/10/presso-inn_otemachi_06.jpg)
客室階のエレベータホール前、今回は禁煙フロアに宿泊した。
![客室前の廊下](https://bijihokamen.com/cts/wp-content/uploads/2016/10/presso-inn_otemachi_07.jpg)
客室階の通路はこのような感じである。
客室・備品
![客室入口](https://bijihokamen.com/cts/wp-content/uploads/2016/10/presso-inn_otemachi_08.jpg)
今回宿泊した客室プランは、ビジネスホテルを利用する人にとって一番選択するであろうシングルルームである。まずドアを開けると短い廊下があり、奥にデスクとベッドが見える。
![客室入口横のハンガー](https://bijihokamen.com/cts/wp-content/uploads/2016/10/presso-inn_otemachi_09.jpg)
ドアの横にはホテル備え付けのハンガーと消臭スプレーがある。ハンガーの数は3本、1泊だけや夏場だと問題ないが、連泊したり冬の時期だと足りないかもしれない。
横の壁にはスロット(キーボックス)がある、こちらに部屋のカードキー差し込むことで部屋の主電源が入る。
![備え付けのスリッパ](https://bijihokamen.com/cts/wp-content/uploads/2016/10/presso-inn_otemachi_10.jpg)
洋服掛けの下にはスリッパが用意されていた。京王プレッソイン大手町には備え付けと使い捨ての2種類があり、どちらを使ってもいいようだ。
![京王プレッソイン大手町の客室全体](https://bijihokamen.com/cts/wp-content/uploads/2016/10/presso-inn_otemachi_11.jpg)
客室全体の写真はこちら。広さは12㎡(公式サイト参考)で、ビジネスホテルの一般的な客室である。ユニバーサルツインルームの場合は、車いすを利用される方にも配慮した部屋作りになっているとのこと。
![デスク周り](https://bijihokamen.com/cts/wp-content/uploads/2016/10/presso-inn_otemachi_12.jpg)
デスク周りはこちら。デスク以外に棚や荷物置き等はないため、室内の備品はデスクにまとめて設置されている。
![備え付けのポット](https://bijihokamen.com/cts/wp-content/uploads/2016/10/presso-inn_otemachi_13.jpg)
電気ポットは、綺麗で清潔なものが設置されている。
![備え付けのテレビ](https://bijihokamen.com/cts/wp-content/uploads/2016/10/presso-inn_otemachi_14.jpg)
液晶TVはBS放送視聴可、少し小さめだが特に問題はない。別料金で¥1,000(税込)支払えば、VOD(ビデオ・オン・デマンド)で映画を楽しむこともできる。
![デスクの引き出し](https://bijihokamen.com/cts/wp-content/uploads/2016/10/presso-inn_otemachi_15.jpg)
デスクの引き出しの中にはホテルの利用規約書や映画案内などのパンフレット、ホテルのインターネットを利用するためのLANケーブルが入っている。
![ゴミ箱](https://bijihokamen.com/cts/wp-content/uploads/2016/10/presso-inn_otemachi_16.jpg)
デスクの下にはゴミ箱。やや小さめなので、連泊する人は翌日に一度は処分してもらおう。
![空気清浄機、荷物置き](https://bijihokamen.com/cts/wp-content/uploads/2016/10/presso-inn_otemachi_17.jpg)
デスクの横には空気清浄機とバゲージラックが置いてある。
![冷蔵庫](https://bijihokamen.com/cts/wp-content/uploads/2016/10/presso-inn_otemachi_18.jpg)
冷蔵庫は、ビジネスホテルでよく見かける標準的な大きさのもの。ミネラルウォーターのサービスはないので事前に購入しておこう。
客室を【動画】で紹介
ベッド・部屋着(寝巻)
![ベッド](https://bijihokamen.com/cts/wp-content/uploads/2016/10/presso-inn_otemachi_19.jpg)
ベッドサイズは1220×1950mm(公式サイト参考)なので、セミダブルベッドとなる。寝心地としてはやや固めの印象である。
![ベッドのスイッチ類](https://bijihokamen.com/cts/wp-content/uploads/2016/10/presso-inn_otemachi_20.jpg)
ベッドボード部分には照明のスイッチ類や空調のダイアル、時計などがある。今回の客室に関しては、ベッド周りにUSBやコンセントがなかったため、枕元でスマートフォンの充電をすることができなかった。
![ベッドの非常灯](https://bijihokamen.com/cts/wp-content/uploads/2016/10/presso-inn_otemachi_21.jpg)
ベッドの足下には非常灯が設置されていた。
![ベッドの非常灯](https://bijihokamen.com/cts/wp-content/uploads/2016/10/presso-inn_otemachi_22.jpg)
試しに使ってみたが、ちゃんと点灯したので一安心である。
![部屋着・寝間着](https://bijihokamen.com/cts/wp-content/uploads/2016/10/presso-inn_otemachi_23.jpg)
ホテルで用意されている寝間着は、ベッドの上に置いてある。京王プレッソイン大手町の寝間着はガウンタイプだった。
![部屋着を着てみた](https://bijihokamen.com/cts/wp-content/uploads/2016/10/presso-inn_otemachi_24.jpg)
寝間着を着てみたが、着心地は想像通り。ビジホ仮面は足下が冷えると風邪を引くタイプなので、パジャマのズボンが必須である。
デスク周辺
![デスクにノートPCを置いてみた](https://bijihokamen.com/cts/wp-content/uploads/2016/10/presso-inn_otemachi_25.jpg)
ビジネスホテルで仕事をするビジホ仮面にとって、デスクの使い心地は重要である。実際に愛用のノートPCを置いてみたが、特に問題なく作業できそうである。
![パソコン作業のイメージ](https://bijihokamen.com/cts/wp-content/uploads/2016/10/presso-inn_otemachi_26.jpg)
実際に座って作業してみた。椅子の後ろにちょうどベッドがあるため、体の大きな人には少し窮屈かもしれない。
浴室・トイレ
![浴室全体](https://bijihokamen.com/cts/wp-content/uploads/2016/10/presso-inn_otemachi_27.jpg)
浴室はユニットバス、ビジネスホテルでよく見かける標準的なものである。
![アメニティ](https://bijihokamen.com/cts/wp-content/uploads/2016/10/presso-inn_otemachi_28.jpg)
備え付けのアメニティは、歯ブラシとボディウォッシュタオルだった。
カミソリ、ヘアブラシ、綿棒、コットン、シャワーキャップなどは、フロントで無料配布しているので、必要な場合は事前に受け取っておこう。
![シャンプーなど](https://bijihokamen.com/cts/wp-content/uploads/2016/10/presso-inn_otemachi_29.jpg)
ボディソープ、シャンプー、コンディショナーは業務用が用意されている。
![蛇口](https://bijihokamen.com/cts/wp-content/uploads/2016/10/presso-inn_otemachi_30.jpg)
今回の浴室は、お湯と水をそれぞれの蛇口で温度調節する2ハンドル混合栓だった。これは正直残念である。毎回好みの温度を調節するのは面倒なので、ぜひとも改善していただきたい。
![バスタブ](https://bijihokamen.com/cts/wp-content/uploads/2016/10/presso-inn_otemachi_31.jpg)
浴槽はよく見かける標準的な大きさ。足を伸ばしてゆっくり入ることはできないが、1日の汚れを落とすには何の問題もない。ホテルに大浴場はないのであしからず。
![シャワー](https://bijihokamen.com/cts/wp-content/uploads/2016/10/presso-inn_otemachi_32.jpg)
シャワーヘッドも標準的なもので、水圧も平均的である。
朝食
![朝食会場までの道](https://bijihokamen.com/cts/wp-content/uploads/2016/10/presso-inn_otemachi_33.jpg)
京王プレッソイン大手町では朝食を無料で提供しており、とても嬉しいサービスである。朝食会場は1階のフロント横にあり、営業時間は6:30~9:30。
![朝食会場前](https://bijihokamen.com/cts/wp-content/uploads/2016/10/presso-inn_otemachi_34.jpg)
入り口にはスタッフの方が書かれたブラックボードがあり、心遣いが嬉しくなる。
![京王プレッソイン大手町の朝食会場](https://bijihokamen.com/cts/wp-content/uploads/2019/03/presso-inn_otemachi_35.jpg)
朝食会場はこちら。とても開放感があり70席あるので、よほどの混雑時でない限り座れないことはないだろう。
![朝食会場全体](https://bijihokamen.com/cts/wp-content/uploads/2019/03/presso-inn_otemachi_36.jpg)
朝食はセルフ形式なので、席を確保したら各自で取りに行く。料理コーナーが混んでいたなら先にドリンクを選ぶなど、空いているコーナーから選ぶといいだろう。
![朝食会場全体2](https://bijihokamen.com/cts/wp-content/uploads/2016/10/presso-inn_otemachi_37.jpg)
用意されているメニューは、パン、サラダ、コーヒー、紅茶、オレンジジュースなど。今回はホテル特製のいなりが用意されていた。ラッキーである。
![パン類](https://bijihokamen.com/cts/wp-content/uploads/2016/10/presso-inn_otemachi_38.jpg)
3種類のパンは、毎朝焼きたてを用意しているとのこと。とても美味しそうある。パンの説明に手書きメモがあり、見ていて楽しい。
![サラダ](https://bijihokamen.com/cts/wp-content/uploads/2016/10/presso-inn_otemachi_39.jpg)
サラダは日替わりで、今回は野菜サラダ1種類が用意されていた。
![ドリンク](https://bijihokamen.com/cts/wp-content/uploads/2016/10/presso-inn_otemachi_40.jpg)
ドリンクは野菜ジュース、オレンジジュース、コーヒー、お水などが選べる。
チェックアウト
![チェックアウト](https://bijihokamen.com/cts/wp-content/uploads/2016/10/presso-inn_otemachi_41.jpg)
標準のチェックアウトは10時、10時以降も有料で延長可能である。追加で会計がなければ、出入り口に設置されているルームキー回収ボックスにルームキーを入れるだけで手続きは完了となる。
周辺の地図や路線図も用意されていて、ホテルスタッフの心配りに感謝である。
ビジホ仮面 チェックポイント
インターネット環境 | 〇 |
---|---|
寝間着 | 〇(ガウンタイプ) |
コインランドリー | 〇(4F、8F) |
自動販売機 | 〇(4F、8F) |
朝食 | 〇(無料) |
売店 | ×(近隣にコンビニあり) |
大浴場 | × |
駐車場 | × |
アメニティ | ボディウォッシュタオル、歯ブラシ、カミソリ、ヘアブラシ、綿棒、コットン、お茶、シャワーキャップ |
貸し出し備品 | 携帯充電器、加湿機、毛布、枕(ソフトタイプ)、爪切り、電気スタンド、体温計、ズボンプレッサー(各階廊下)、レンタルパソコン(1泊¥1,000円(税込)) |
ホテル名 | 京王プレッソイン大手町 |
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住所 | 〒103-0021 東京都中央区日本橋本石町4−4−1 ジブラルタ生命日本橋ビル |
電話番号 | 03-3241-0202 |
交通・アクセス | 東京駅日本橋口から徒歩7分 大手町駅から徒歩6分 |
チェックイン | 15:00~ |
チェックアウト | 10:00 |
公式サイト | https://www.presso-inn.com/otemachi/ |
Hotel | Keio Presso Inn Otemachi |
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Address | 4-4-1 Nihonbashi-Hongokucho, Chuo-ku, Tokyo 103-0021 |
TEL | 03-3241-0202 |
Access | 7 minutes walk from Tokyo Station Nihonbashi exit. 6 minutes walk from Otemachi Station. |
Check-in | 15:00~ |
Check-out | 10:00 |
Official Website | https://www.presso-inn.com/english/otemachi.html |